2021年1月現在、日本では緊急事態宣言を再発令するなど、コロナウィルスの感染拡大がおさまりません。
当記事の筆者、アヴァン(仮名)の妻が発熱し、PCR検査の結果→陽性(コロナ感染)と診断されました。
まさか、自分の近くの人が感染者になるとは...思ってもみなかったです。
陽性を確認後、私たち家族が濃厚接触者となり、翌日家族全員がPCR検査を受ける事になりました。
家族構成
私 会社員 陰性
妻 会社員 陽性
子 6才未満 陰性
子 6才未満 陰性
結果は、妻以外は、陰性(コロナ感染なし)でした。
妻は、陽性者として。私は、濃厚接触者としての生活がはじまりました。
コロナに感染したらどうすればいいのか??
何をするべきなのか??
『分からなかったです』
Googleで検索しても、厚生労働省など難しい内容ばかりで、私生活の中で困った事への解決がなかった気がします。
例えば、近隣住民の方に連絡はするべきなのか??
回覧板というのが廻ってきて、濃厚接触者が手で触れたものを次のお宅に廻していいのだろうか??
自治会費の集金に来ます。なにも知らなく来てしまって感染させてしまったら??
などなど。対応を間違えると今後の生活にも影響してくると思い、判断に困りました。
『なぜ感染した事を知らせない。教えてくれないとこちらの生活も困る』という
実際そのような電話が感染者情報を公表しなくても、身近な人から来ました...
当記事では、コロナ感染と濃厚接触者と認定された体験談を元に、
コロナに感染した人、感染したらどうなるのか?という人向けに解説をしていきたいと思います。
こんな方におすすめ
- 体調不良からコロナPCR検査までってどうなってる?
- 感染が発覚した際の連絡は、どこに必要?
- 陽性者と判断された場合どうなる?
- 濃厚接触者とは?濃厚接触者になった場合は、どうなる?
- 外出自粛はいつまでなの?
- ホテル療養生活はどんなもの?
- 外出自粛生活で困った事は?
- 感染後の通常の日常生活への不安はなに?
体調不良からコロナ感染発覚までの流れ
コロナに感染しても、症状が出ない無症状の感染者がいるほどです。
今回発覚できたのは、妻の職場の決まり事が、発熱が37.5度を超えたらPCR検査という決まりがあったからです。
私の会社では、熱が37.5℃を超えたら出社しないで、病院に行くという決まりでした。
会社によっては、様々な決まりや対応があると思います。
妻が発熱するまで、私は37.5℃に届かない程度の微熱が続いており、咳も止まりませんでした。
なので、『どうせ自分の風邪でも移ったのか?』と思っていました。
しかし結果は陽性...感染していました。私のコロナに対する認識は、
味覚障害や咳の症状がコロナ感染という症状が出ると思っていたからです。
症状があまり出ない軽症コロナ感染でした。しかし感染力はあります。
その感染力で他の人たちに広まってしまっては大変です。
もし気付かないで感染させてしまい、その方が重症化する可能性もあります。
コロナというのは、改めて怖いウィルスだと思います。
体調不良からコロナ発覚までには、どのような経緯があったのか。
説明したいと思います。
体調不良からコロナ検査結果までの流れ
step
1体調不良の違和感を感じる
step
2病院診察:かかりつけの病院or市区町村ホームページの発熱等受診相談センターなどに連絡
step
3医師の診察によりコロナ検査が必要かを判断
step
4検査が必要であれば、指示に従い、コロナ検査対応の医療機関で検査
step
5診察を受けた翌日以降に指定された検査場に向かい、検査を受ける
step
6検査結果を自宅で待つ
コロナ検査費用について
保健所や診察医師がコロナ感染の疑いがあるとして、検査を求めれた場合は、検査料は無料でした。
しかし、診察代は有料。診察代に関しては、受診日より14日位経過してからの後日会計という事です。
個人で検査を受けたい場合は、検査を受ける場所を探して、有料で検査を受ける必要があるそうです。
たとえば、『仕事の都合で海外に行かなければならない』、『コロナに感染していないという証明書が欲しい』など。
その場合には、新型コロナウイルス検査証明機関登録簿の医療機関に登録されている場所での受診が必要になります。
料金に関しては、検査の種類で違いがありますが、約1万~3万という費用が発生すると思います。
診断書も発行するとなると別料金で、約5千円などです。
また、2021年2月現在では、市区町村によっては、希望者に無料でPCR検査を実施しているところもあるみたいなので、
市区町村に問い合わせするのが1番でしょう。
検査から検査結果までの時間
人それぞれ検査の時間は違うと思いますが、私の場合は、
『14:00の検査予約で、16:00~18:00の間で検査結果をお知らせします』
という案内でした。
問題が無ければ、検査と結果も当日に終了すると思います。
しかし諸事情により、翌日以降に遅れる可能性もあるようです。
検査を受ける事が決まった時の行動
やった事
- 職場への連絡
- 学校への連絡
- 関係者への連絡(濃厚接触者になりえそうな人)
私の場合は、妻が検査結果によっては、明日は私が検査を受ける事になる事を会社に連絡し、
『本日出勤しても大丈夫か』確認しました。学校も同様です。
検査結果が出てからでは、遅い事があります。
学校の場合は、親が本日検査なのに、子供は学校に行った→検査結果で親の感染確認。
後日に子供の感染が確認された場合、数日間ではありますが、濃厚接触者になりうる人を広げてしまうからです。
そして後日、『なぜ危ないかもって分かっていたのに、知らせなかったのか』とあとで責められると思ったからです。
私も嫁が体調不良で感染した可能性があるというのを会社には、報告していたので、感染が確認された後もスムーズに
事が進んだと思います。『結果次第でこう動かない』といけないという、準備期間を与えられたからです。
『しっかり報告する事も、コロナ感染予防にも繋がる事』だと思いました。
コロナ感染者になった場合どうしたのか?体験談を元に解説
検査結果(陽性)から通常生活に戻るまでの流れ
step
1保健所からの今後の流れの指示が来る
step
2各関係者に連絡(職場・学校・関係者など)
step
3保健所の指示された医療機関で診察
step
4診察結果:入院・ホテル療養・自宅療養。いずれかに分岐される(家庭状況により相談)
step
5保健所の指示に従い、入院、ホテル、自宅療養する
step
6退院 (通常生活へ復帰)
STEP 1:保健所からの今後の流れの指示が来る
検査結果は、各対応する市区町村の保健所にも情報が行きます。
そして保健所から連絡が来ます。
①現在の体調
②ここ最近2週間の行動履歴について
③濃厚接触者の情報提供
④今後の流れについて
このような連絡がくると思います。
私たちの場合は、軽症のため、自宅での電話案内だったのですが、
症状がすでに重症の場合はまた違うかもしれません。その都度、保健所に連絡して指示を受ける事をオススメします。
STEP 2:各関係者に連絡(職場・学校・関係者など)
検査を受ける際には、職場、学校、関係者への連絡はしているかと思いますが、結果報告も連絡しましょう。
連絡の際には、誰が感染したのか。機密情報にしたいという部分もありましたが、正直に答えました。
職場や学校では、感染者が出た事だけ公表して、誰が感染したかは、伏せてくれました。
しかし学校で長期間休めば、あとあとバレるので、『隠しても意味がない』と思いました。
感染発覚した近日中に接触した友人にも報告しました。
濃厚接触者として保健所は判断しなかったのですが、悩みました。言うべきなのか。
なかには、後からバレて、『会社にも報告はしないといけないから、知らせてくれないと困る』という人がいました。
そういう人もいると思いますので、個人的には、関わりがある人には伝える事が必要であると思います。
『関わりがあるからこそ、あとからバレますので』
その後に影響しないように連絡はするべきかと思います。
STEP 3:保健所の指示された医療機関で診察(入院準備して診察に向かう)
検査結果連絡後の保健所からの指示は、
①指示された医療機関で診察してください。
②その場で入院という可能性があるので、入院の準備をして来てください。
診察は、有料でした。
支払い方法は、請求書が自宅に送られてくるので、感染確認から2週間後にコンビニで支払いをしました。
金額は診察内容により人それぞれ違いはあると思いますが、診察だけでしたので、約1.700円でした。
入院準備については、保健所の方から持ち物を指示されました。
妻の場合は、結果ホテル療養でしたので、Wifiの環境はありました。
しかし、電波が悪かったので、Wifiの環境対策があれば持って行った方がいいかと思います。電波は重要です。
家族でLINEのテレビ電話をするのにも、通信量が掛ります。調べたところ、1GBで3時間半くらいの通信は出来るみたいです。
Wifi環境があれば心配する必要はないのですが。
個室で暇です。本など暇をつぶせるものをもっていくことをオススメします。
STEP 4 : 診察結果:入院・ホテル療養・自宅療養。いずれかに分岐される(家庭状況などにより相談)
診察の結果、重症患者と判断されれば入院だと思います。
妻の場合は、軽症でしたので、いろいろ選択肢を相談できました。
翌日に家族全員のPCR検査でしたので、その結果が分からないと判断が出来なかったためです。
その理由は、私と妻の両方が感染者となった場合、子供をどうすればいいのかわからなかったからです。
『家族全員の結果を知ってから、ホテル療養か自宅療養か判断させて欲しい』とお願いしました。
結果、妻以外は陰性の連絡が来たので、ホテル療養を希望しました。
家庭状況により、相談は可能ですね。相談は診察時と保健所に相談しました。
STEP 5 :保健所の指示に従い、入院、ホテル、自宅療養する
妻の場合は、ホテル療養でしたので、ホテル療養についての解説になります。
ホテルは、2種類から選べました。
①自家用車でいけるホテル
②家族に送って貰わないといけないホテル
という感じです。
車でいけない場合は、保健所の方が送ってくれるが帰りは送ってはくれず各自帰宅するということです。保健所の方が来ると目立ってしまうのと帰りも困るので自家用車でいけるホテルを選択。
またホームページで調べて好きなホテル2つから選んだという感じになります。
住む場所によっては、療養施設の余裕も無い地域もあると思いますので、ここまで贅沢は出来ないとは思います。
ホテル生活はどんな感じかについては、後ほど解説します。
STEP 6 :退院 (通常生活へ復帰)
退院したら、『通常生活には、復帰していい』と伝えられました。
案内された内容は次の通りです。
退院条件
発症日から10日間経過し、かつ、症状軽快後72時間経過した場合に退去が可能となり、ご自宅にお戻り頂くこととなります。
※発症日とは、患者が症状を出始めた日とし、無症状病原体保有者または発症日が明らかでない場合は、陽性確定に係る検体採取日
※症状軽快とは、解熱剤を使用せずに解熱し、かつ、呼吸器症状が改善傾向にあること
※発症日を0日間、発症翌日を1日目とカウントし、退居日は、10日経過した翌日となります。
退院する条件とは、以上のことを満たしていることをいいます。
入院中の経過観察の症状によるところはありますが、妻は発症日から10日後にで無事退院し、通常生活の復帰となりました。
陽性者のホテルでの療養生活について
各市区町村、ホテルで対応策は違うと思いますが、参考になればと思います。
ホテル療養生活の食事について
毎日決められた時間に放送アナウンスが流れます。妻の場合は、8時、12時、18時でした。
お弁当箱に番号が書いており、指定されたお弁当箱をとっていくシステムでした。
大食いの人は厳しいかも知れませんが、1人1つのお弁当ですので、お腹が空いてしまうかもしれませんね。
入院前には、事前に食料の持参は大丈夫でしたので、不安な方は持参するといいと思います。
しかし、生物など傷つきやすい食品の持ち込みは禁止となっていましたので、持ち込んでいい食品も確認する必要があります。
飲み物に関しては、3種類用意されており、必要な本数を部屋に持ち込むという感じです。
次の支給までに必要な本数を部屋に持ち帰るというイメージですね。
部屋で出たゴミについては、8時の朝食支給時に部屋にあるゴミを指定の場所へ捨てるようになっていました。
ホテル療養生活の1日の流れについて
7:00 健康観察のアナウンス 体温とパルスオキシメーターでの計測値を報告
8:00 朝食のアナウンス 朝食と飲み物を取りに行く。ゴミを捨てる。
12:00 昼食のアナウンス 昼食と飲み物を取りに行く
15:00 健康観察のアナウンス 体温とパルスオキシメーターでの計測値を報告
18:00 夕食のアナウンス 夕食と飲み物を取りに行く
その他の時間は、部屋で自由です。かなり暇ですね。暇つぶし出来る事を考えて持参することをオススメします。
各関係機関への連絡と確認
療養生活中で、時間があるので確認と報告連絡は必要になります。
携帯の充電は、なくならないように注意しときましょう。
①会社との報告連絡
②保健所との相談連絡
③学校との連絡
④保険会社との連絡
⑤家族との連絡
⑥その他連絡
連絡は出来るので、常に連絡は出来る状態にしといた方がいいです。
会社をお休み中も会社によって特別休暇手当など給料保障があると思います。
休んでる間も給料が出ると思います。
そのことを考えても、連絡は取れる状況は常に整えて、すぐに対応出来るようにしておいてください。
また、加入している生命保険会社にも1度事情を説明して、入院保障の対象になるか確認することをオススメします。
私も確認したら、入院費用一時金として、保険が適用されました。
コロナ感染者の退院後の感染力に関して
ホテル療養期間は、症状発症日より10日間だそうです。
これは、統計データより感染力が激減しているため、算出された数字のようです。
それに合わせて、症状がなければ、10日間での退院となります。
注意したいのは、10日間症状が無い場合です。
10日後の退院予定日近くに症状が発症した場合は、更に72時間の療養生活が追加されるようです。
ホテル療養生活について
私は、ホテル療養していないので、妻の話の体験談を元に解説になります。
各施設でのやり方に違いがあると思いますが、参考にして頂ければと思います。
Qたばこや飲酒は可能か?
禁煙、禁酒です。
Q洗濯はどうするのか?
部屋の洗面所、お風呂場での洗濯となります。
洗濯洗剤はもちろんのこと、ハンガーなど干せるものを持参することをオススメします。
Q他の方々の接触はあるのか?
接触の可能性があるのは、食事を取りに行く際に、すれ違う程度でした。
1日ほぼ部屋で過ごすため、接触はほとんどありませんね。
Qホテル療養生活での料金は?
食事は支給、宿泊代も無料でした。ホテル内の備品を破損させた場合に請求があるのみです。
なので、破損させなければ、無料ですね。
濃厚接触者になった場合どうだったのか?体験談を元に解説
妻がコロナ陽性者として発覚した翌日。私たち家族は、保健所の判断により、濃厚接触者と識別されました。
検査結果は、陰性でしたが、2週間の外出自粛生活を送る事となりました。
外出自粛生活ってどうだったのか?困った事など体験談を元に解説していきたいと思います。
濃厚接触者の定義とは
(参考)濃厚接触者の定義
濃厚接触者とは、新型コロナウイルス感染症の患者(無症状病原体保有者を
含む。)と感染可能期間(※)に接触した者のうち、次の範囲に該当する者をい
います。
・ 患者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった者
・ 適切な感染防護無しに患者を診察、看護若しくは介護していた者
・ 患者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
・ その他:手で触れることの出来る距離(目安として 1 メートル)で、必要な
感染予防策なしで、患者と 15 分以上の接触があった者(周辺の環境や接触の状
況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断されます)。引用元: 国⽴感染症研究所の定義より
私たち家族の場合は、家庭内で必要な予防策なしで患者と15分以上の接触があった。これに当たっていたかと思います。
家では、マスクしてなかったので。
濃厚接触者の外出自粛期間について
会社などでも、濃厚接触者になった場合は、2週間(14日間)というのは聞いていました。
しかし、なって見ると、『いつから2週間なの?』と困りました。
保健所の回答はこうでした。
『陽性者と最後に接触した日から14日間の自宅自粛をお願いします』でした。
陽性が発覚し、自宅療養した2日後にホテルへ向かったので、実質16日間の外出自粛となりました。
外出自粛中の6日後には、妻はホテル療養から退院して、通常生活に戻っています。
感染者は、発症日より10日間を過ぎると感染リスク激減するという統計データからです。
陽性者と濃厚接触者の通常復帰する期間に誤差が生じました。
①陽性者は、感染に対しての抗体が出来た事により、感染しにくい体になった事。
②陽性者は、10日間を経過すれば、感染力が激減するという事。
以上の事により、濃厚接触者より通常生活の復帰が早いという事が起こりました。
濃厚接触者の外出自粛期間で困った事
外出自粛とは?
不要不急の外出を控える事。とにかく家にいる事です。
不要不急の外出を控えるといわれても・・どこまでが許されるのが明解でないところがありました。
人それぞれの価値感があるため、『それは、不要な外出なのでは?』と思われるということです。
外出をした場合、近所の人からの目線も気になりましたので。
通院する時以外は、外出をやめました。
外出をしては、ダメという事では無いのですが、実際に世間の目が気になって、外出が出来ませんでした。
困った事
①近隣の住人には、報告はするべきか?
②買い物はどうしようか・・。
③ゴミ捨ては行っても大丈夫なのか?
④小さい子供がいたので、外出自粛時の過ごし方
①近隣の住人には、報告するべきか?
私たち家族が住む地域では、毎月の自治会費の支払いは、コロナの影響で現在、集金制となっていたので、集金に来られる方に
伝えといた方がいいのか?と考えました。あとから、『そういう事は知らせてくれないと』と言わると思ったからです。
なので集金で我が家に関わる人には、事情を説明しました。
また、『回覧板を私たちの家には、廻さなくていいという事』を隣接するお宅にはお伝えしました。
『濃厚接触者が触れた回覧板など触れたくないだろうな』っと思ったからです。
②買い物はどうしようか・・。
やはり1番必要になるのは、食糧と生活備品でした。常に家にいると食糧の消費も多かったです。
幸いにも、両親や親戚などが協力してくれて、買い出しに行ってくれたので、助かりました。
直接受け取るのではなく、玄関において貰って受け取るという形をとりました。
また、通販を利用して外出しないようにしました。受け取り方法は、『非対面での受け取り希望です』とインターフォンで
伝えて玄関に置いてもらい受け取りました。
③ゴミ捨ては行っても大丈夫なのか?
私は、気にしすぎな部分もあったのですが、
ゴミ捨てで『濃厚接触者が触れたゴミ袋を見かけた近隣住民は、嫌がるかな』っと考えしまいました。
保健所に聞いたら、『それは必要なことなので、大丈夫ですよ』という回答でしたので、夜中に捨てに行きました。
④小さい子供がいたので、外出自粛時の過ごし方
『子供は、やはり外で遊んで元気がでますね』と感じました。
家にずっといると、やはり飽きてきます。家の物で楽しむ方法を考えようと、家にある物をあさり、
家の中がクシャクシャに散らかりました(笑)
そこで動画や映画を見せる事にしました。自分のサイトで紹介していた
おすすめ動画配信サービス15社を紹介『無料お試し期間有』の中から
が役立ちました。無料期間でいくつかサービスを利用として、登録をしました。
子供ウケが1番良かったのは、ディズニープラスでした。『アナと雪の女王2』が見放題作品としてあったので、
喜んで何度も見ていました。
私も登録することにより、書籍の読み放題もあるサービスがあったので、
書籍を読みながら有意義に過ごせたかと思います。
また、1日中家にいるので、お菓子をたくさん食べました。
【お菓子の食べ過ぎに注意】食べ過ぎが原因でおきる病気4つ紹介
気になる方は、こちらの記事をご覧ください。
感染後の日常復帰の不安
日常生活復帰への不安
①完治後に批判されたり、差別されたりしないか
②後遺症が残らないか
③今後の生活においての影響
①完治後に批判されたり、差別されたりしないか
完治後に批判とは、例えば外食です。
感染を知っている人が見かけたら、『懲りずに外食しているよ』と思われるのでないかという不安です。
外食は、楽しみで、必要不可欠ではありません。『今後は控えた方がいいのか』考えさせられます。
完治後の差別について、コロナ感染力が無くなり、通常復帰するわけですが、
周囲からは、『接しても大丈夫なのかな』という、差別されないか不安があります。
子供なら、『ウィルスだ』などイジメられないか心配です。
②後遺症が残らないか
コロナ感染者が陰性になっても後遺症が残る事が報告されていますよね。後遺症の例として
- 肺の後遺症
- 気分障害や認知障害
- 記憶障害、心的外傷後ストレス障害(PTSD)、うつ病、不安、不眠症などの精神医学的後遺症
- 腎臓への後遺症
- 味覚障害や嗅覚障害
- 発熱をしていないのに倦怠感が持続する、手や足に湿疹ができる
などがあります。
後遺症が出るのか、出ないのか分かりませんが、実際多くの後遺症が報告されているので、不安です。
③今後の生活においての影響
先に述べた①②の事を含め、まだ自分では気付いていないような様々な事象が起きる事への不安です。
感染後の生活については、『感染後の生活について』をテーマにどう変化したのか。
誹謗中傷などの影響はあったのか。そのあたりを記事として取り上げていこうと思います。
まとめ
コロナの感染が発覚しての体験談として、解説してきました。
体調が悪くなり、医者に診察され、コロナ発覚までが2日間。2日目には入院という話までが来ます。
急に会社も長期に休まないといけないために、段取りが大変です。
そして、感染への経験が無かったために、『まずどうしたらいいのか』わかりませんでした。
同じように、症状から感染までに至った人が、困らないように体験を元に解説しました。
市区町村によっては、違った内容なのかも知れませんが、ご了承ください。
このような体験談が感染した方の判断材料の参考になれば幸いです。
感染者となり関係者には、多大な迷惑とご苦労をお掛けしました。
私たちも、感染予防を怠っていたわけではありませんでしたが、感染しました。
ですが以下の事により安心して貰いたいと思います。
①コロナに感染した後は、10日間を過ぎれば、感染力は無いこと。
②濃厚接触者として判別され、2週間という経過観察して、復帰していること。
③感染の心配がない状況で復帰しているということ。
以上の事をご理解頂き、通常に接して頂けたらと思います。
以上